(2020年入社/近畿大学 工学部 建築学科 卒)
BIMを用いて3Dモデルの作成と図面化を行っています。
これまでの2Dの図面と違って建物の完成形がイメージしやすく、詳細部の納まりをモデルで確認することができます。
新入社員研修では名刺の渡し方や言葉遣い、電話応対など、社会人としての基本的なマナー講習がありました。
外部講師の方から実践を交え繰り返し教わったことで、実際に支社に配属されてからも落ち着いて対応できたように思います。
そのほかにも構造に関する基礎知識の座学や、実務で使用する計算ソフトを実際に使ってみるなど、バラエティに富んだ研修内容でした。
建物をよく見るようになりました。
建物が完成してしまうと構造体はほとんど見えなくなるので、これまで生活する中であまり目にすることがありませんでした。
そのため、入社した頃は構造図面を書いていてもいまいちよく分かっていませんでしたが、構造設計に携わっているうちに、例えば立体駐車場でむき出しになっている鉄骨の納まりなど、自然と目に留まるようになりました。
両立できていると思います。
釣りや旅行が趣味なので、土日休みには釣りをしたり、有給休暇を使って北海道まで観光に行ったりと、自分の時間はしっかり確保できていると思います。
若手のうちから自分の物件をもって活躍している社員の方が多く、刺激を受けます。
皆さん、仕事として働いているというよりは、本当に熱意をもって建築に向き合っているような印象です。